旧邸御室 特別公開 深緑の薫 麗しの緑の世界
毎年楽しみにしている特別公開、今年もお邪魔して来ました。毎回本当に素敵で、手入れされた庭園と文化財が素晴らしいです。スタッフの方々の心のこもったおもてなしや、文化財を楽しみたい方や撮影を楽しみたい方、全ての方に配慮される姿勢が有難いと思っています。
今回はInstagramでちょっと反響のあった緑の中のグリンティーの撮影を中心に、その他のアングルなどについても、お話ししたいと思います。
緑の中のグリンティー
こんにちは(⌒∇⌒)
京都四季の風景を中心に撮影しているmint Instagram @kt_lv_mintです♪🌸ご訪問頂きありがとうございます。
Instagramでちょっと反響があったので、ブログに綴ってみます。
どーやって撮ったの?って思う人もおられるかもしれないので、そこにも触れてみます。
こちらは、カフェスペースでの写真です。毎回アイスグリンティーをいただいていて、とっても美味しいんです。カフェスペースにも花梨のテーブルがあり、リフレクションが撮影できます。
そこで、庭園の緑の中にグリンティーをリフレクションと共に収めたいと思いました。
ご一緒した方が、端っこにおいてくれたので、テーブルのギザギザもおしゃれかと思い、そこも一緒に。
グリンティーとテーブルを見ながら、テーブルが全面緑になる場所まで下がり、望遠で撮影しました。
撮影条件は・・・
フルサイズで118mm SS1/320、f8 ISO400にて撮影しました。
撮影後、ライトルームで編集する時に、黒つぶれやノイズ防止にISO400にしています。(私のカメラの場合です。もっと良いカメラはISOが低くても大丈夫かも?)
撮影してみたら、テーブル端のギザギザが結構いい仕事してくれたように思いました。お気に入りの一枚になりました♪
定番ですが、こちらも。庭園とテーブルセットが花梨のテーブルに映り込んで美しい風景となっています。
撮影条件は・・・
25mm SS1/640、f8 ISO400にて撮影しました。
同じく黒つぶれやノイズ防止にISO400、天気が良すぎたため、白飛び防止にSSが高めとなりました。撮影の位置も難しくて、テーブルがセンターに来るように合わせながら、微調整したように思います。多分。。。よく見ると、ちょっと右に寄ってますね(笑)
額縁構図や、こういう時って本当に難しいです💦
こちらは、茶室待合の丸窓です。
17mm SS1/200、f8 ISO100にて撮影しました。屋外で天気が良かったので、ISO100で、SSは白飛びしないように調整しました。午後に影が現れるようで、こちらは14:30頃の撮影です。過去に15時頃に撮影した写真は、影が切れずにおさまっていました。室内には入れないので、カメラを持って手を伸ばして撮影しました。もう少し手を伸ばしたら、影が切れなかったのかもしれませんが、目いっぱい手を伸ばしたので、これが限界ですね(笑)
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回はシンプルに撮影に特化して話してみました。また皆さんの反響を見て、次回の内容を考えたいと思います。
では、これから暑くなりますが、熱中症にお気を付けくださいね(⌒∇⌒)
皆さんが素敵な時間を過ごせますように✨
特別公開詳細
旧邸御室 特別公開 2023 ~深緑の薫~
公開日程:2023年5月13日(土)〜6月11日(日)
公開時間:10:00〜16:30(最終入場16:00)
入館料:1000円
住所:京都市右京区御室岡ノ裾町5
アクセス:嵐電御室仁和寺駅より徒歩約2分
市バス御室仁和寺駅より徒歩約5分
問い合わせ:075-366-0376
関連ページ:https://omuro-kyoto.jp