旧邸御室 特別公開 カフェ
こんにちは(^▽^)/
新緑の季節の到来♪
まばゆい緑に癒される季節ですよね~
毎年この時期に合わせて公開される「旧邸御室」
旧邸御室とは?どんなところ?
見どころは?アクセスは?
おすすめのアングルは?
拝観へ行かれる前の情報として、散策や撮影などの参考になれば嬉しいです(^▽^)/
良かったらご覧ください(⌒∇⌒)
目次
旧邸御室 特別公開のアクセスや料金は?
こんにちは(⌒∇⌒)
京都四季の風景を中心に撮影しているmint Instagram @kt_lv_mintです♪🌸
ご訪問頂きありがとうございます(^▽^)/
まずは旧邸御室 特別公開の情報から紹介させていただきます。
旧邸御室 深緑の薫 特別公開
公開日程:2024年4月27日(土)~5月6日(月・祝)
公開時間:10:00〜16:30(最終入場16:00)
入館料:1500円
場所:旧邸御室
または市バス御室仁和寺駅より徒歩約5分
公式HP:旧邸御室|京都市右京区御室にあるレンタルスペース・旧邸御室のウェブサイト (omuro-kyoto.jp)
*ご来場の際は、文化財保護の為、靴下着用をお願いされています。
素足、ストッキングは不可。
旧邸御室の見どころは?
丁寧に手入れされた庭園と、磨き上げられた花梨のテーブルに映り込む「庭鏡」が魅力だと思います。
身近に文化財が楽しめること、設えの素敵さや、スタッフさんが丁寧に対応してくださるのも魅力の一つです。
花梨のテーブルは館内に3枚あります。場所や楽しみ方も綴りたいと思います♪
例年GW前に公開されていましたが、今年はGWの公開。時期が変わるとお庭の風景も少し変わるかも?お庭も見どころです。
館内の様子
庭鏡
📷おすすめのアングル
入館して、大広間へと入ります。
こちらに入ると、「庭鏡」の風景が広がります。
インドネシア産の花梨のテーブルに、緑の庭園が映り込み、
鏡のようになっています。
カフェスペース
📷おすすめのアングル
大広間の少し奥に、カフェスペースがあります。
こちらでは、ドリンクなど(有料)をいただきながら、お庭を眺める事が出来ます。
こちらに2枚目の花梨のテーブルがあります。
テーブルセットと、双ヶ岡の傾斜を利用した、お庭が映り込む景色が素敵です。
三枚目の花梨のテーブルは、玄関にあります。
こちらが一番小さいですが、見逃しやすいので、是非眺めてみてくださいね♪
洋間
📷おすすめのアングル
大広間に隣接する洋間の天井にある天井画です。
武藤彰氏が描かれたようで、優しい色合いに癒されます。
カメラを床に置いて撮影してみました~。
洋間では、写真展や土蔵の中も格子越しに見学することも出来ますよ~✨
浴室
📷おすすめのアングル
お風呂場も見学可能で、扉に彫られた嵐山の船頭さんが見事です✨
お庭の緑と一緒に撮影するのも綺麗でしたよ✨
庭園
庭鏡に映り込んでいた庭園です。ウバメガシやアカマツ、楓もあり、緑の深緑を存分に楽しめます。
茶室 双庵
庭園を散策♪小高い丘の上に、「茶室双庵」があります。
茶室内に入ることが出来、茶室からの景観も素敵でした(2023年)
茶室待合です。緑に包まれていて、かなり大きめの待合のように感じます。
📷おすすめのアングル
待合内をのぞくと、丸窓の影が映り込んで素敵です✨
午後の方が影が丸くなる印象です。(この画像はお昼12時過ぎの撮影)
ガイドさんがポイントを教えてくれました📷
旧邸御室とは
世界遺産仁和寺近くの、静かな住宅地に佇む旧邸御室。
昭和12年に建築され状態が良好なため、平成29年に国の有形文化財に登録されました。(設計者や目的は不明だそうです。)
築約80年、洗練された気品ある数寄屋造りの邸宅です。
昭和44年に、当時住居として所有していた大手酒造会社役員から、株式会社山三製材所の社長が購入。現在は、社長の次女が所有されています。
最後に
今回は旧邸御室を紹介しました。
スタッフさんが丁寧で、皆さんが楽しんでいただけるよう真摯に向き合い、考えておられる印象です。
今回は以前より少し前倒しでの公開なので、お庭の風景に変化があるか?が個人的には楽しみです。
散策や撮影の参考になれば嬉しいです(^▽^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました!