京都 東福寺光明院の鶴のアート畳などについて綴ります♪
先週はちょっとバタバタしていて更新できませんでした・・・
今回は、東福寺塔頭光明院で開催中のアート畳の展示「鶴の展覧会」のphotoについて、綴りたいと思います。一眼レフの撮影設定や失敗談も綴りたいと思います。ご一読いただければ嬉しいです(⌒∇⌒)
目次
鶴の展覧会
こんにちは(⌒∇⌒)
京都四季の風景を中心に撮影しているmint Instagram @kt_lv_mintです♪🌸ご訪問頂きありがとうございます。
7月30日迄開催中の「鶴の展覧会」。
光明院の寺紋が鶴と言うことで、鶴にちなんだアート作品が展示されています。
その中でもひときわ目を引くアート畳の「鶴休飲水図」。
光明院には重森三玲氏作庭の素晴らしい枯山水があり、そちらに鶴が水を飲みに来たという風景を表現されています。
実際に拝見して、同じ畳を使用して、光の反射でアートを表現されていて、その壮大さに感動しました。
山田憲司先生とお話をさせて頂きましたが、とても気さくで分かりやすく解説してくださいました。
やってしまった。。。
一度拝見して、再訪しました。
お抹茶がいただける日で、先生も来られているので、障子が外れていたのです!障子がない開放的な写真も撮影したい!そう思って人が少ない間に必死で撮影~(笑)
撮影設定条件に付いてお話ししようかな~その前に、、、いつも言いますが、これが正解!という訳ではなく、こんな風に設定したら、こんな写真が撮れました的な、参考値として見ていただければと思います。
それを踏まえて~(笑)撮影設定はこんな感じです。
15mm SS1/250 F8 ISO400 (魚眼レンズにて撮影)
ISOは黒つぶれ防止に400にしたんですが、現像してみると、上部の梁の上の壁にノイズとカラーノイズも発生していました。。。なんで?後で確認すると、手振れ防止と、庭園が白飛びしないようにと早くしたSSが原因で、天気が悪かったのも相まって、思っていたより暗く映ってしまいました。
この写真をInstagramに投稿しました。
投稿してから気づきましたが、左1/3位に縦筋のカラーノイズがあるではありませんか・・・😢
暗く撮影したデータは、こんなノイズが発生して現像でも除去仕切れないみたいです😢
何も言わずいいね👍やコメント下さったフォロワーさんの優しさに癒されました😢
今後こんなケースがあったら、SSを1/100にして、暗すぎないか?確認したいと思いました。しっかり覚えておかないとねー💦
龍の畳
気を取り直して(笑)茶室「蘿月庵」にある「龍の畳」です。かっこよすぎる。。。
SNSでもかなり話題になったようですね~こちらは枯山水と一緒に撮影すると、龍の目が白くなるように設計されたそうです。
反対側から見た龍です。
まったく印象が変わりますよね~こちらの方が龍が怖く見えますね~🐉
最後に
今回は東福寺塔頭光明院で行われている「鶴の展覧会」アート畳の撮影について綴ってみました。失敗は今後に活かすようにしないと・・・いけませんね!
梅雨が明けて、暑い日、いや、暑すぎるが続きますが、熱中症にお気を付けくださいね😊
皆さんが素敵な時間を過ごせますように✨
イベント詳細
イベント名:鶴の展覧会
会場:東福寺光明院
住所:京都市東山区本町15丁目809
電話番号: 075-561-7317
拝観時間:午前7時頃~日没迄(季節により変動)
拝観料:300円(志納金)
関連ページ:https://komyoin.jp/