京都 龍にまつわる神社 東福寺 南禅寺 瀧尾神社について綴ります♪
辰年にちなんで、京都の龍にちなんだ寺 神社「東福寺」、「南禅寺」、以前紹介した「瀧尾神社」の追加情報について綴ります♪
目次
東福寺
こんにちは(⌒∇⌒)
京都四季の風景を中心に撮影しているmint Instagram @kt_lv_mintです♪🌸
ご訪問頂きありがとうございます。
東福寺の本堂です。東福寺は1256年に完成。京都五山の一寺で、寺格は第四位です。
壮大で見るたびに圧倒される本堂です。かっこいい～✨
明治時代に焼失後、昭和9年に再建されました。
そんな本堂の天井に龍がおられます。
本堂の屋根に描かれた「蒼龍図」。
本堂に参拝した時に、本堂の外、中央（賽銭箱あたり）から見上げることが出来ます。（無料）
縦22ｍ横11ｍの大きさで、全長55ｍの龍が描かれています。
手には1ｍ65㎝の宝珠を握り、鋭い眼光。龍図の龍さんは色んな表情のタイプがありますが、こちらはユニーク系ではないですね(笑)迫力があります。
京都出身の日本画家、堂本印象さんが、なんとわずか17日間で描かれたそうです。
は、早すぎる･･･(笑)
迫力のある大作ですね！
合わせて立ち寄られてはいかがでしょうか？（方丈朱印授与所にて授与）
スポット情報
名称：東福寺
住所：京都市東山区本町15丁目778
電話番号：075-561-0087
拝観時間：9：00～16:00
拝観：自由（三門・法堂周辺）
関連ページ：
南禅寺
南禅寺の創建は1291年。臨済宗南禅寺派の本山で、京都五山の別格扱いの寺院です。
法堂の天井に雲龍図・幡龍が描かれています。
現在の法堂は、明治42年(1909)に再建されたものです。
雲龍図・幡龍は、明治から大正にかけて活躍した京都画壇・四条派の日本画家 今尾景年によって描かれたそうです。
こちらも法堂の外、中央（賽銭箱あたり）から見上げることが出来ます。（無料）
モノクロの龍図が多いかな？と思いますが、こちらは金色で煌びやかな印象です。
法堂の拝観は実施されていませんが、いつか真下から眺めてみたいです。
スポット情報
名称：臨済宗大本山 南禅寺
住所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号:：075-771-0365（臨済宗南禅寺派宗務本所）
関連ページ：
瀧尾神社
先日のブログでも紹介した瀧尾神社です。
【2024開運】京都の「龍」にまつわるスポットを紹介します♪ - 京の写真旅 ～kyoto Photos Trip～
辰年ということで、かなり賑わっていました。
１月８日迄、拝殿に昇って龍の彫刻を間近で見ることが出来ましたが・・・
１月末まで延長されたそうです！！！(⌒∇⌒)
ただし、木曜日はお休みだったり、１２時から１３時までお昼休みだったりするので、ご注意を～
通常は、拝殿外から見ることが可能ですが、昇殿して拝観すると、迫力が違いました～✨繊細な作りに感動です(⌒∇⌒)
龍頭の下が、パワースポットなんだとか！
下へ行かせていただいて、パワー充電です♪
皆さんにも届けばいいな✨🐉
スポット情報
名称：瀧尾神社 たきおじんじゃ
住所:：京都市東山区本町11丁目718
拝観時間：自由、特別昇殿は拝観料500円
最後に
今回は、辰年にちなんで、京都の龍にまつわるスポットを紹介しました。
壮大な龍を見て、良い年になりますように･･･(^人^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
