【京都の藤】平等院美しい境内の風景と鳳凰堂と藤のアングルの設定について考えてみた

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京都藤の名所平等院について綴ります♪

京都市に隣接する宇治市にある平等院。1052年（永承7年）関白藤原頼通によって、父道長の別荘を寺院に改め創建されました。

平等院の野田藤が見頃を迎えている様ですね😊

週末は天気が良くて、より美しく見える藤が見事でだと思います😊

今回は見頃少し前に拝観しました。その時撮影した藤と境内の風景、人気アングルの撮影時設定や失敗談も含めて綴りたいと思います😊

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こんにちは(⌒∇⌒)
京都四季の風景を中心に撮影しているmint　Instagram @kt_lv_mintです♪🌸

ご訪問頂きありがとうございます。

カメラを楽しんでいる方で、平等院の藤って一度は撮影して観たいって思う方、多い様な気がします。私もその一人でした。そしてこのよく見かけるアングル。今年は念願叶って、去年よりマシな絵が撮影できた様に思います。

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去年撮影したほぼ同じアングル。帰宅して、写真を眺めると、好みもあると思いますが、もう少し鳳凰堂に藤がかかってない方がいいのでは？とか、鳳凰堂がボケすぎや…とか、現地では気づかなかった事が目について、それでも勇気を出して、SNSに upしてみました。

この時の設定でF値は8。パンフォーカス気味に撮る時は8に設定する事が多いです。でもこの時は、藤にピントを合わせたので、鳳凰堂は思いのほかぼけた感じになりました。後日、この写真が納得いかないので、今後の為に再度平等院まで行きました😅（結構あるあるなんです）藤はほぼ散っていて、房に花がすこーし垂れ下がっている状態でした😭

どこにピントを合わすか？背景にあるものをどう映したいか？写真って本当に奥が深いなと思ったアングルでした。

今回はそんな教訓もあって、今年はF値は16に設定。近くにいらっしゃったシニアカメラマンの方に設定を聞くと、F22にしているそうです。さすがにそれは暗くなるし、ちょっと勇気いるので、私はF16にして去年よりもマシだったかな？と思っています。

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藤の上に浮かぶ鳳凰堂。こちらの写真はどーやって撮ったの？🤔インスタでも聞かれました。

ねばーる君になりました😁

なーんて答えましたが笑笑🤣 三脚にカメラを装着して、高く上げてタイマーで撮りました📸

平等院は三脚使用可能で、周辺の安全に注意しながら撮影しました。

去年もトライしたんですが、周りの雰囲気が気になって、ほとんど撮れず、諦めました。今年は周りにGoProなどの自撮り棒にカメラをつけて高く上げている方がいらっしゃったので、思いの外撮影しやすい雰囲気でした。

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鳳凰堂の前にキリシマツツジが見頃を迎えていました。鳳凰堂とキリシマツツジの赤い風景は、華やかそのもので、そこになんとアゲハ蝶が～!!素敵過ぎました(⌒∇⌒)

これも撮影時の設定が難しく、去年アサギマダラを撮影した時の経験が生かせたか？なかったかは分かりませんが💦とっさの事だったので、SSを1/1000、F16、ISOオート（1600）にて撮影しました。蝶が動き回るので、どこにピントを合わせるか？難しく、結局キリシマツツジにピントを合わせました。蝶は少しボケていますが、SSをもっと早くした方が良かったのか？今後の課題です。（SSシャッタースピード）

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樹齢約300年とも伝わる4本の藤。周辺に約400㎡あまりの藤棚が設置されています。枝ぶりが芸術的で素敵です。
今年はも例年より早く開花が進み、藤は５月の花ってイメージでしたが、４月に咲くのが常になりそうな流れですね。。。
約1ｍほど垂れ下がった藤は、「砂ずりの藤」とも呼ばれ、甘い香りと共に、クマバチが賑やかな音をさせながら、たくさん飛んでいました。