【京都】桜から藤、紫陽花も！花々が美しい六孫王神社
今回は、京都駅より徒歩15分程、東寺からもほど近くの「六孫王神社」の春の風景です♪
今年は例年になく桜の開花が早く、ソメイヨシノは3月中に見ごろになり、現在は藤が見ごろを迎えつつあります。ホント早い💦
今春、六孫王神社へは3回お邪魔しました。ソメイヨシノの時期の日中と夜間。先日藤と八重桜を見に行って来ました。その時の様子やこぼれ話など綴っていきたいと思います。
こんにちは(⌒∇⌒)
京都四季の風景を中心に撮影しているmint Instagram @kt_lv_mintです♪🌸
ご訪問頂きありがとうございます。
六孫王神社の創建は平安時代中期で、源経基をご祭神としてお祀りされています。
経基は清和天皇の六男を父として生まれ、皇室では六男の六と天皇の孫ということで「六孫王」と呼ばれていたそうです。本堂までの参道に春日灯籠が並び、そこに桜が咲く風景は、素晴らしい春の絶景です。コロナ禍が落ち着きつつあり、今年は以前のように海外の方がたくさん来られてるかな？と思いましたが、思っていたより落ち着いていました。
誕生水弁財天社にかかる橋です。朱色の橋と桜の相性がよく、こちらも素敵な風景です。
誕生水弁財天社は、源経基の子、満仲誕生の時に、井戸上に琵琶湖竹生島の弁財天を勧請し、安産を祈願、産湯に使ったと伝わる社だそうです。子宝と安産のご利益があるそうですよ。
御本堂近くに、源平枝垂れ桃が咲いていました。ソメイヨシノが咲く時期に、いつも綺麗な花を咲かせています。ひとつの木に、色んな色の花が咲くのが特徴で、梅の「思いのまま」のようですね。源平枝垂れ桃といえば、西陣の首途八幡宮が有名です。今年もちょっと見ごろ過ぎでしたが、綺麗な姿を見れました。
ライトアップは幻想的
日中と同じ日の、夜にお邪魔しました。東寺ライトアップの帰りに寄った感じです。六孫王神社では、特別にライトアップが行われているわけではなく、毎晩春日灯篭が点灯されてて、秘かにカメラマンには人気です。この日は先客がおられて、大きな三脚を立てて撮影されていました。私も隙間から失礼して撮影。気さくな方で談笑しながら同じポイントを撮影していました。
夜間の撮影でポイントとなるのが、シャッタースピード。この日は明るさを確認して、6秒で撮影しました。そばで撮影していた方は15秒とおっしゃっていて、かなりしっかりした三脚だったので、15秒にしても、ブレなく撮れそうでした。
参考までにこの写真の設定条件を載せておきます。
SS6秒 f4.5 ISO100 19mm 現像lightroom
早くも藤の季節が到来
Instagramのフォロワーさんが、様子見のつもりで見に行ったら藤が見ごろだったとの情報を聞き、藤も見たいし、雨で八重桜が散ってしまうのでは？と思い、雨の中見に行って来ました。雨だし、空いていると思いきや、じわじわと一眼を持ったカメラマンが湧いて来るように来られていました💦この雨の中、順番待ちするとは。。。💦
雨でレンズやカメラが濡れるし、大変でしたが、こんな素敵な景色が目の前にある幸せ…😊牡丹が大輪の花を咲かせていました。雨でもしっかりと咲いていたので、しばらく元気でいてくれたらいいな🎶
本堂と藤棚を背景に、牡丹を撮影してみました。雨が強かったですが、本当に綺麗でした。牡丹と藤の組み合わせって撮影した記憶がないので、お初に撮れて嬉しかったです。
六孫王神社は、ソメイヨシノの後に、遅咲きの八重桜が咲きます。雨でしたが、しっかり咲いていて、とても綺麗でした。ここから見たら、橋を背景に、3種の桜が見えて、とっても素敵です！
朱色の春日灯籠の上に、鬱金桜がたくさん咲いていて、綺麗でした😊これからの季節、つつじも咲くみたいですし、紫陽花の時期まで六孫王神社は花盛りですね🎶紫陽花の開花も早いかもしれませんが、また見に行けたらと思います😊
去年の紫陽花時期のInstagramのpostです、
今年も楽しみです😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^▽^)/
皆さんが素敵な時間を過ごせますように～
スポット情報
名称：六孫王神社ろくそんのうじんじゃ
住所：京都府京都市南区壬生通八条角
電話番号：075-691-0310
拝観：境内自由
関連ページ：http://www.rokunomiya.ecnet.jp/
